まるで時が止まったかのような、総木板張りの画家のアトリエをイメージした香り。瑞々しい夏のアルプス山岳牧草地の風景が広がる北向きの大きなガラス窓からは、ふんだんに射し込む光がまるで粉のように筆、パレット、絵の具が塗られたキャンバス、リンシードオイルが滲みこんだ布に降り注ぐ。テレピンエッセンシャルオイルに混じり、タバコとシダーウッドのスモーキーノートとウッディーノート、そして蜜のように甘い香りが空気中を漂い、陶酔を誘うような香り。
フランス製
容量:260g
ASTIER DE VILLATTE-
1996年、パリで唯一の陶器メーカーとして創業。デザイナーは、イヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット。古い器や忘れ去られたオブジェからインスピレーションを受け、伝統とモダニズムを融合させたデザインが魅力。また、「香りの旅」をテーマに生み出されたキャンドルやインセンスなどの製品からは、彼ら自身が楽しみながら創作する、というアスティエ・ド・ヴィラットの世界を感じることができる。燃焼時はもちろん、そのままでも繊細で、まったく重苦しさを感じさせず、心地良い気持ちにさせてくれる作品を多数展開。