日本古来の伝統技術を用いて淡路島で造られたこのお香からは、煙の渦と共に流木や樹脂、ジャスミン、そしてイモーテルの繊細な香りが広がる。古くからの伝説によると、浜辺に漂着した流木の幹を冬眠が燃やしたところ、酔いしれるほど美しい香りが立ち上ったという。後にその沈香は天皇に献上されたという。
日本製
容量:125本
燃焼時間:各30分
ASTIER DE VILLATTE-
1996年、パリで唯一の陶器メーカーとして創業。デザイナーは、イヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット。古い器や忘れ去られたオブジェからインスピレーションを受け、伝統とモダニズムを融合させたデザインが魅力。また、「香りの旅」をテーマに生み出されたキャンドルやインセンスなどの製品からは、彼ら自身が楽しみながら創作する、というアスティエ・ド・ヴィラットの世界を感じることができる。燃焼時はもちろん、そのままでも繊細で、まったく重苦しさを感じさせず、心地良い気持ちにさせてくれる作品を多数展開。